今日の一曲。(3)
毎日更新!といいつつもうだいぶ日が空いてもうたよ。
まあのんびりんぐ。
「Pressed For Time」by Flook
オタクの好む民俗音楽第一位!ケルト音楽です。
しかし世界史のD和尚がおっしゃっていたように、ケルト(≒アイルランド系)の方々はすごく文化方面に才能があるようで…
「ケルト」をウリにしているのはエンヤとかくらいですが、たとえばジョン・レノン、オアシスのギャラガー兄弟、U2、マライア・キャリーなどもアイルランド系ですって。すごい面子だ。
さて、そんなケルト音楽ですが、このバンドは純粋に「民族音楽」として追求しているようです。
要するに民族楽器を使っている、ということです。
まずティン・ホイッスル。
これは要するにブリキ(=ティン)の笛なんですが、実にいい音。
僕も一時期買おうかなと思ったことがあります。
それとボウラン。
トコトコ叩いてはる手持ち太鼓ですが、片方の手はずっと音程を調節してるんですね。難しそう。
あとこれは民族楽器じゃないですが、ベースをアルトフルート(低めのフルート)で吹いてるのも面白いですね。